◆助動詞とは
助動詞とは、「動詞を助ける詞」と書くように「~する」しか意味しない動詞にいろんな気持ちを付け加えることができるものです。
太字部分が助動詞です↓
He can drink Aojiru.
彼は青汁を飲むことができる。
She may kill me.
彼女は私を殺すかもしれない。
You must sing a song at the party.
君はパーティーで歌わなければなりません。
⇒【語順】:主語+助動詞+動詞の原形
●動詞が原形になる理由
助動詞の後には動詞の原形が来ます。
原形とは、動詞が現在形にも過去形にもなっていないもともとの形のことです。
そこから、英文法ではまだ実際には行っていない動作には動詞の原形が使われます。
must「しなければならない」という義務も、may「してもよい」という許可、「かもしれない」という可能性、will「だろう」という未来も、すべて今段階ではまだ実際には行っていない動作に対して使う言葉ですよね。
can「できる」については既に行った経験から「できる」と言っているのですが、話し手の気持ちとしては「この後、やれってなったらやれますよ」というまだ実際にはやっていない未来を想定した気持ちからcan「できる」を使っています。
そのため、can「できる」の後でも動詞は原形になります。
同じく、命令形が動詞の原形なのも、命令する動作はまだ実行されていない動作だからです。
(すでに行った動作を命令する人はいません)
【参考】命令形「~しなさい」が動詞の原形である理由
こうした理由から、助動詞の後ろの動詞は原形になります。
⇒次は、助動詞の意味について
助動詞② mustに「ねばらないない」と「違いない」の2つの意味がある理由
