※このページは「現在完了に「完了」「経験」「継続」の意味がある理由 (現在完了①)」からの抜粋です。


 前置詞のforは、「for two days(2日間)」や「for ten years(10年間)」というように、forの後に時間を置くことで、継続期間を表すことができます。


例 I have lived in Tokyo for ten years.

私は東京に10年住んでいます。


  例 Bake the pie at 200° for 40 minutes.
      40
分間200度でパイを焼いてください。


 

【継続期間を表すfor】

 

 forはもともと単なる方向を表す前置詞です。

例えば、for Londonというと、Londonが目的地なのではなく、単に「Londonの方向」もっといえば「Londonの周辺」という意味です。

図でも点線で丸く囲ってありますが、その周辺である=その辺りという範囲を表すので、時間と使う場合には範囲「いつからいつまで」→「~間(○日間、○年間など)」を意味します。

 

 例 I have played baseball for two hours.

 今のところ2時間野球をしている。

 

現在完了5

 現在完了①のページが長くなってしまったので、ここだけ抜粋しました。



⇒次はbeen to と gone toの使い分け
been to「行ったことがある」、gone to「行ってしまった」になる理由 (現在完了③)



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